今回は、本間義規さん(国立国際医療研究センター 理学療法士)から、排せつ動作の評価と支援について、脳出血の患者さんの事例を用いてご講演と実習をしていただきました。
動作1つを見る裏に、運動機能、認知機能、視覚などいろんな機能の評価を行っていらっしゃることがわかり、とても奥深ものでした。一生懸命支えようとするがために患者さんに近寄り過ぎて、気づいたら「前にも後ろにも動けない!」という体験、 看護師なら一度や二度、経験がありますよね。患者さんが、前に足を出せるように、半歩離れて支えるなど、「動作スペースを確保する」ことの大切さを身をもって学びました。
こちらも、第2弾を企画してく予定ですので、お楽しみに!