第17回(2022年5月19日(金) 21:00~23:00)では、 下部尿路機能障害が改善された時点で、排尿動作障害が残っているにもかかわらず排尿ケアチームの介入が終了になった症例が提示されました。
看護師・医師・リハ職でどのような排尿のゴールを共有しておく必要があったのか?、脊髄の障害のレベルや程度によって排尿動作障害はどのように回復していくのか?といった議論から、不完全損傷の場合は、日常の動作や患者さんの感覚から損傷の回復に気づく視点等について活発な意見交換がされ、学び多い2時間でした!