第8回 研究会

  1. 活動報告
  1. 活動報告

第8回 研究会

 今回は、本間義規さん(国立国際医療研究センター 理学療法士)から、排せつ動作の評価と支援について、脳出血の患者さんの事例を用いてご講演と実習をしていただきました。
 動作1つを見る裏に、運動機能、認知機能、視覚などいろんな機能の評価を行っていらっしゃることがわかり、とても奥深ものでした。一生懸命支えようとするがために患者さんに近寄り過ぎて、気づいたら「前にも後ろにも動けない!」という体験、 看護師なら一度や二度、経験がありますよね。患者さんが、前に足を出せるように、半歩離れて支えるなど、「動作スペースを確保する」ことの大切さを身をもって学びました。
 こちらも、第2弾を企画してく予定ですので、お楽しみに!

関連記事

第1回 研究会

 皆様初めまして。この度、コンチネンストウキョーという東京地域の排尿ケアチームメンバーを対象とした症例検討会を主催する会を発足しました。今後は月に1度程度の間隔で開催を…

  • 44 view

第12回 研究会

 第12回研究会は野寄修平さん(東京大学大学院医学系研究科博士課程院生)に、排尿日誌自動判読アプリケーションの開発について情報提供いただきました。現在、多くの施設では紙…

  • 149 view

第7回 研究会

第7回は、 小川 依先生(国民健康保険 小松市民病院医療技術部薬剤科) をゲストに招き、包括的排尿ケアにおける薬剤師さんの介入例を多数紹介いただきました。 排尿ケアで用…

  • 89 view

第6回 研究会

 超音波画像を用いた骨盤底筋の収縮の評価方法について、ハンズオンセミナーを行いました。経腹エコーでの評価のほか、経会陰エコーでの評価について、男女の違いを体験するととも…

  • 67 view

第16回 研究会

 第16回(2022年2月19日(土)​ 13:00~15:00)は、​永井克弥先生 (国民健康保険小松市民病院 リハビリテーション科) から、排尿動作の評価の視点と具…

  • 204 view
コンチネンストウキョー

第1回 特別講演会

(第10回 研究会)  年末に、長野県立病院機構 本部医監 であられる井川 靖彦 先生をお招きして特別講演会を開催いたしました。  参加者は、37人と過去最大の人数で…

  • 126 view