各施設で排尿ケアチームの活動実態について情報共有を行いました。
タイムリーに排尿自立指導のコンサルテーションを行うには、 看護師が組織横断的に活動できること、そのために複数の看護師が排尿ケアチームに参画することが重要だと感じました。
また、病棟看護師からは、排尿日誌の読み方や下部尿路機能の評価など、排尿ケアチームからのフィードバックを求める貴重なご意見もいただきました!
包括的排尿ケアを排尿ケアチームが立案したのち、病棟看護師、リハビリテーションスタッフなどがどのように連携とりながらケアを確実に提供できるようにするかは、まだまだ課題があるようです。
(ということで、第8回、第9回では、「病棟でできる!排せつ介助を通じたリハビリテーション」の講義・演習を行う予定です)